拘束中の安田さんは何度も命の危険にさらされながら、妻・深結(みゆ)さん宛てに書かされたメモに
「Harochaakan, Danko6446, Bujifrog」という文字列。「はろ(払)ちゃあかん、断固無視しろ、無事帰る(フロッグ=カエル)」と記した。
「身代金を払うな」という強烈なメッセージである。

不屈のジャーナリスト安田純平氏の解放に際して、出鱈目だった日本外務省の責任が問われている。
そして、ここに来て一気に米軍・自衛隊への責任追及が沸き起こっている。
一人のジャーナリストをここまで危機に落としこんだ、中東の侵略破壊の重犯罪者は米軍である。
イラク・アフガン侵略のアメリカの原罪が安田さん解放のたたかいの中で浮上して来た。
・・・不屈のジャーナリスト安田純平氏が戦争の真実を求めて誰も踏み込んだことのないシリア最前線に向かったことにいま国民は圧倒的な支持を表明しその苦闘の果ての帰還に感動している。
ではなぜ、改憲利権に繋がる極右の煽り屋犬コロたちが安田純平さんを執拗に攻撃・中傷するのか?
多くの国民が知っている通りだ。
勇気ある優秀なジャーナリストが最前線に向かい「真実の欠けている部分」を埋めるからだ。
報道するからだ。
安田さんの解放は、拉致犯に影響力があるカタールがトルコとの関係で開放を働きかけたからだ。シリア・ロシアとトルコ、そしてサウジアラビアの複雑な政治状況が「今の開放」を齎しただけだ。
国民に真実を伝えるために不屈のたたかいを生き抜いた安田純平さんのジャーナリスト精神が正に「生きた」のだ。