第1次トランプ政権下の2019年10月、米軍は過激派組織「イスラム国」(IS)の最高指導者バグダディ容疑者を潜伏先のシリア北西部で急襲して殺害。この時の軍事作戦を担ったのがデルタフォースだった。  一方、パナマ侵攻では、米海軍特殊部隊「SEALS(シールズ)」を動員。米国への麻薬密輸の疑いが持たれていたノリエガ氏の逃亡を防ぐため、飛行場を制圧。バチカン大使館に逃げ込んだノリエガ氏に対し、大音量で音楽を流し、投降へと追い込んだ。  ノリエガ氏は米国で有罪判決を受けて獄中生活を送り、10年に資金洗浄の罪でフランスに身柄を引き渡され、翌11年にパナマに送還。17年5月にパナマ市内の病院で死去した。