トランプ米大統領は28日、ウクライナに侵攻するロシアに対する経済制裁に関して、前倒しで実施する意向を示し、制裁の新たな発動期限について「10~12日以内」と表明した。  訪問先の英北部スコットランドでのスターマー首相との会談の席上、記者団を前に語った。  また、トランプ氏は会談に先立ち、「プーチン(ロシア大統領)に非常に失望している」と強調。その上で「彼に与えた50日間を短縮するつもりだ。なぜなら、何が起こるか既に分かっているからだ」と述べた。  トランプ氏は今月14日、ロシアが50日以内に停戦に応じない場合は経済制裁を科すと発表した。ロシアの石油を輸入する国々を念頭に、貿易相手国にも税率100%の「2次関税」を課す考えを示していた。