インチキ防衛費毎月5000億円を食い散らかす腐り切った軍需経済が首輪を付けて必死に飼育する詐欺政党の正体が次々に露になって来た。
改憲を口にする政党はどこをどう隠そうが饐（す）えた腐臭が消えない。
鼻が曲がるのだ。
2日の『ウォールストリート・ジャーナル』にアメリカの政治学者ウォルター・ラッセル・ミードが今の日本の政治状況に関して書いている、小池の新党は自民党の１派閥が出来たようなものだ、と。
Ms. Koike’s “rebellion” in Tokyo was quietly supported by many senior LDP power brokers. Her new “Party of Hope” looks less like a Western opposition party than a traditional faction within the LDP. The struggle between her followers and Mr. Abe’s in the coming election arguably represents the LDP’s ultimate triumph. The last significant opposition party has dissolved into one more faction that could very well be at home in the LDP.
「・・・小池の東京での「反乱」なるものは、自民党の実力者たちにひそかに支持されていたのである。小池が立ち上げた「希望の党」は、西洋型の野党というより自民党内部の旧弊な派閥のようなものである・・・・・・・・残っていた野党民進党は解体され、自民党の中にもう一つ派閥が作られたようなものなのだ。」
「自民党の中に小池新党というもう一つの派閥が出来た。」
石破茂が選挙後に共闘できると言っているが、改憲という巨大利権にたかる糞蝿だとWalter Russell Meadが見抜いた通りなのだ。
