15日の午後「殺害犯行後直ぐに工作員の女も殺された」という異様な虚偽ニュースが日本のTVで一斉に流された。
複数の日本政府関係者が明らかにしたとニュースのソースは伝えている。
意図的な情報操作である、
事件に関わった女性を直後に殺害するという計画があったと安倍内閣幹部数人が知らされて知っていたということになる。(女性は逮捕された。)
この時点で韓国ではこのニュースは流れていなかったらしい。
安倍内閣の関係者とは誰なのか、どこからその情報はもたらされたのか?
この洪水のような暗殺ショーのニュースシャワーはホワイトハウス・オバマ・ヒラリー政権のTV室でのビンラデン暗殺劇を想起させる。
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マイケル・フリン米大統領補佐官(国家安全保障担当)が13日、辞任した。
昨年12月、補佐官就任前だったにもかかわらず、駐米ロシア大使と対ロシア制裁について話していたことが最近発覚。民間人の外交交渉介入を禁じる法律に抵触する可能性が指摘されていた。事実上の更迭とみられる。フリン氏はイスラム教に対する強硬な発言などで物議を醸したこともある。国防情報局長官を辞任したのは自らの姿勢がオバマ政権の方針に合わなかったためだと主張していた。

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北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の異母兄である金正男(キム・ジョンナム)氏(45)が13日にマレーシアの首都クアラルンプールで毒殺された。
金正男(キム・ジョンナム)の暗殺は、誰もが考える通りトランプへの「警告」と捉えるべき事件だろう。
北朝鮮にも中国にも金正男(キム・ジョンナム)を殺す意味もないし理由もない。
仮に金正恩が実兄の正男殺害の犯人なら一族血統継続の正統性を自ら内外に示すことであり北朝鮮国民からは完全に拒否されるだろう。
「中国が金正男を担いで正恩に代わる政府を作ろうとしていた。」という出鱈目も只中国叩きのために流され続けて来たものであり、金正日の血統継続の言質が全くない正男がホイホイと次の委員長に就けるはずがないのである。
北朝鮮は戦前の日本と同じアタマのオカシイ絶対天皇制国家である。
その異常性はアメリカの戦後半島支配によって作り上げられた。そこを無視すればすべて虚偽のプロパガンダである。
北朝鮮・金正恩凶悪説は、計画されている北朝鮮への奇襲を正当化するための一大プロパガンダであり、マスコミを使った「異常天皇制国家北朝鮮」という刷り込みでもある。
イラク侵略のために延々と流された「フセイン凶悪人間説」と同じものである。

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