山本太郎議員が、きょう、世界の戦後政治史上で最も重要な質疑を行った。
世界の戦後体制、

2004年2月、有事法によりイラクに送り込まれ米英侵略強盗軍の共犯者となった若者たちとそのことを推進した政治家・官僚、民間企業の関係者・・・
イラクへの侵略強盗殺人犯罪の共犯者に成り下がった多くの日本人犯罪者がいま何食わぬ顔でこの社会で生活していることである。イラクへの侵略強盗殺人にコミットした日本人共犯犯罪者が野放しにされている社会、その腐乱の事実こそが集団的自衛権という軍事利権の本質である。

イラクへの侵略強盗殺人犯罪の共犯者に成り下がった犯罪歴を消すことは出来ない。
殺された何十万人ものイラク人の血で汚れた手のままイラク侵略強盗殺人犯罪の共犯者として一生を送り犯罪者のまま墓に入るしかなくなったのである。
この侵略強盗犯罪者のイラクへの身柄引き渡しである。
どのような形で身柄はイラクの侵略被害者家族に引き渡されるのか?
山本太郎議員はその重要な問題を安倍内閣に突きつけた。
イラクへの侵略強盗殺人犯罪の共犯者に成り下がった犯罪者をこのまま日本社会に放置することなど出来ない。